餅花
2023/08/04
今日はどんと祭ですね。園の飾りは知子さんが八幡神社に持って行ってくれます。どんと祭当日に作るのが習わしというわけではないのですが、今日はあおむしくんが餅花を作ってました。昨日小さな臼と杵で餅つきをしたのですが、子どもたちが「自分でやる」と言って、一人でやったために、杵が臼を打ってしまい、木くずの混じったお餅が出来てしまったので、餅花を作ろうということになったようです。園にある染め粉は自然素材ですので、色がはっきりしませんが、それはそれできれいです。下記は餅花についての記述を貼りつけてみました。ご参考まで。
餅花(もちばな)とは、日本の一部地域で正月とくに小正月に、ヌルデ・エノキ・ヤナギなどの木に小さく切った餅や団子をさして飾るもの。東日本では「繭玉」(まゆだま)の形にする地域が多い。一年の五穀豊穣を祈願する予祝の意味をもつとされる。左義長の行事で飾ったり、食べたりする地方も多い。